こんにちは、タニKです。
今日は、私が胸を躍らせている新しい交配についてお話しします。
その主役は…乙女心とシンフォロサナム!
■ 乙女心とシンフォロサナム:セダム属の魅力

まず、両方ともセダム属の原種なので、交配した子どもたちもセダム属になります。
乙女心(正式名:S. pachyphyllum パキフィラム)は、日本中の多肉愛好家に愛されている品種。
ライトグリーンのマットな葉質に、ぷくぷくとしたパキッとした質感。紅葉期には葉先がポッと薄ピンクに染まることから、この愛らしい名前がついたそうです。
一方のシンフォロサナムは、2017年にメキシコのチワワ州で発見された比較的新しい原種。
我が家の親株は、コキリノさんのサキュレントパーティーでお迎えした正真正銘のシンフォロサナムです。
薄く粉をかぶったような淡いブルーの色と、ふんわりとした可愛らしい整ったロゼットが特徴。
紅葉すると、エッジが薄ピンクに染まり、元の色と相まって少し紫がかった美しさを見せてくれます。
■ 交配への期待と野望

私の野望は…乙女心のフォルムに、シンフォロサナムのふんわりとした色を継承させること。
さらに、乙女心のように木立ちしない個体を作ること。なんともわがままな欲求ですね(笑)
まだまだ小さくて、どう育つかわかりませんが、このぷくぷく感は間違いなく可愛くなる予感がします!
■ 実生育成の醍醐味

もちろん、全てが思い通りにいくほど実生は甘くありません。でも、どんな株が生まれてくるんだろう、というこのワクワク感がたまらないんですよねー。
冬頃には、それぞれの個性が少し見えてくるでしょう。それまで、大切に育成を続けていきます。
みなさんも、ぜひぜひ新しい交配にチャレンジしてみませんか?
思いもよらない美しい子に出会えるかもしれません。
それでは、tmby houseより感謝を込めて。次回もお楽しみに。
タニK