【油断してませんか?】残暑に気を付けるべきポイント

こんにちは、タニKです。

夏の暑さでハイになる今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか?


最近、ふと気づいたことがあります。日が少し短くなってきたような…。

朝のアブラゼミの声も小さくなり、少しずつ秋の気配を感じ始めています。

正直なところ、早く夏が終わってほしいので、こういった小さな変化にも敏感になっているんです(笑)。

とはいえ、まだまだ暑い日が続いていますね。

エケベリアたちにとっても厳しい季節。毎日の管理は大変ですが、夕方のパトロールと親株への葉水は欠かさず行っています。



■夏越し対策の新戦略

去年の夏は水やりを控えめにしていたのですが、結果的にかなりダメージを受けてしまいました。そこで今年は作戦を変更!

新しい方法:
1. 日が落ちる頃にサッとシャワーで葉を濡らす
2. 翌日には乾くようにする


この方法を実践してみたところ、今のところ去年よりも被害が少ないように感じます。


■薄葉系の注意点

ただし、薄葉系のエケベリアに関しては少し注意が必要です。葉の保水力が弱いため、以下のどちらかを行うといいでしょう。

– ポットの3分の1ほど土を濡らす
– 数秒間の腰水



■強い根を育てることの重要性

繰り返し言っていますが、やはり根がしっかり育っている苗はとっても強い。

特にコロラータ系などは、強い根を張らせることが大切です。

水を切りすぎないようにすると、上手く夏越しできる可能性が高まります。

皆さんも、この残暑の時期、エケベリアたちの様子をよく観察してみてください。

小さな変化に気づくことで、より適切なケアができるはずです。

それでは、素敵なエケベリアライフを!タニKでした。