【お急ぎください】二瓶リンゼアナにおきた異変とは…

こんにちは、タニKです。

今日は、大切な二瓶リンゼアナに起きた異変と、そこから得た貴重な学びについてお話しします。


■お宝苗に異変発生!

最近、私の大切なお宝、二瓶リンゼアナ様の様子がおかしくなってきました。

というのも、外葉じゃない葉が所々黄色くジュレてきたんです。

この苗は、東京の多肉生産者SIMIJIMIさんの販売会でゲットした特別な子なので、心配でたまりません。いやー、ショックでたまらない…


■高温障害の前兆を見逃すな

よく観察してみると、この症状は高温障害の前兆

これはまさしく、連日の猛暑で蓄積されたダメージが限界に近づいているサインですねー。

このまま放っておけば、苗全体がやられて再起不能になってしまう可能性があります。


■迅速な対応が命を救う

危機感を感じたときはすぐに対処。

ダメージを受けた葉だけを取り除いて、室内管理に切り替えることにしました。

早めの対処ができたので、秋冬にかけてゆっくり回復してくれると期待します。


■胴切りの影響を再確認

実は、この二瓶リンゼアナは春に胴切りした頭。保険株を作っておこうと思い、胴切りして葉挿しも取っていました。

だから、根がまだ若く、今回の高温にやられやすかったのかなーと。


■失敗は成功のもと

少々ヒヤヒヤしましたが、結果的には胴切りした部分と葉挿しからも発芽に成功しているので、「結果オーライ」。

ただ、もっと早く胴切りしていれば、根ももっと成長できていたかもしれません。(これも経験ですね!)

■今後の育成方針

この経験から得たことは、大切な苗や絶滅させるわけにはいかない苗は、迷わずどんどん保険株を作っていくことが重要だということ。

多肉植物の世界では、慎重すぎるくらいがちょうどいいのかもしれません。

皆さんも、大切な苗には早めに保険をかけておくことをおすすめします。

予期せぬ事態に備えて、少し余裕を持って育てることで、愛する多肉たちを守ることができますよ。

それでは、今日も素敵な多肉ライフを!タニKでした。