【ありそうでなかった交配】ウングイキュレータとシチュエンシス

こんにちは、タニKです。

今日は、秋撒きに向けた種子整理の作業と、その中で感じた期待や発見についてお話しします。

■種子整理、重い腰をようやく上げる

今日はついに、収穫した種子の出来を確認。

そして、薬包紙に包む作業に取り掛かりました。

主に花芽が遅く上がるエケベリアたちの種子です。

正直、収穫してからしばらく放置していたんですが、秋撒きに向けてそろそろ動き出さないと…

という気持ちが、この重い腰を上げさせてくれました(笑)

■期待の星、ウングイキュレータとシチュエンシス

今回特に期待しているのが、ウングイキュレータ交配とシチュエンシス交配です。

どちらも私が大好きな、ちょっと毒々しい雰囲気のエケベリア。

去年は失敗してしまったので、今年こそは絶対に成功させたいんです!

ウングイキュレータ×シチュエンシスとその逆交配もやってみましたが、種子を見た感じでは出来ている気もしますが、まだ確信は持てていません。

一方で、ウングイキュレータ×チワワエンシスは、なんとなく手応えを感じています。

種子がコロコロして油の乗った艶感があるので、かなり期待大です!

■チワワエンシス、夢の交配を目指して

やはり、チワワエンシスは私が何としても成功させたいエケベリアの一つ。

チワワエンシスにウングイキュレータの色や爪が継承された姿…想像するだけでワクワクしますねー。

そして、ひそかな野望があります。

いつかこの交配種を「ポイズンエンシス」と命名し、インスタグラムで反町さんの曲と共に発表する日が来るかもしれません(笑)。

言いたいことも言えないこんな世の中ですから…(笑)

皆さんも、自分だけの夢の交配種を思い描いていますか?

その夢に向かって一歩一歩進んでいくプロセスこそが、実生の醍醐味。

これからも、新しい発見や学びがあれば、皆さんと共有していきたい!

夢の交配種が生まれる日を夢見て、今日も丁寧に種子と向き合っていきます。

それでは、素敵な実生ライフを!タニKでした。​​​​​​​​​​​​​​​​