【最新版】実生管理ガイドブック

こんにちは、タニKです。

朝晩の空気が変わり、蝉の声も減ってきました。

季節の変わり目を感じる今日この頃、我が家の実生苗たちも成長のスイッチが入った模様。

今回は、春に蒔いた実生苗の管理について、これまでの経験から得た学びをお話しします。

■ 種蒔きのコツについて

1. 一つのポットに大量に蒔かない

   – モリモリになると光不足で徒長の原因に

   – 早期の植え替えが必要になり、苗へのストレスに

2. ある程度の大きさになるまで触らない

   – 植え替え時の崩れや枯れを防ぐ

■ 光管理の重要性について

1. 発芽直後は強光を避ける

   – 窓際のカーテンレース越しの柔らかい光から始める

2. 育成ライトの使用

   – 距離に注意(近すぎると「煮える」)

3. 季節による管理の違い

   – 春:外管理のほうが成長が早い

   – 夏:遮光と通風の工夫が必要

4. 光当ての時間

   – 長時間の光照射は逆効果

   – 朝日が最も重要

■ 水管理のポイントについて

1. 腰水をやめるタイミングが重要

2. 小さいうちに藻に囲まれると成長が止まりやすい

いやー、実生育成は本当に奥が深いですねー。

ちょっとした工夫や環境の違いで、苗の育ち方が全然変わってきます。

だからこそ、実生はこんなにも楽しくてやめられない!

今回お話しした内容は、今年学んだことのほんの一部です。

まだまだ言い足りないこともありますが、これ以上書くとめちゃくちゃ長くなってしまいそうなので、今回はここまでにしておきます(笑)。

皆さんも、日々の観察と試行錯誤を楽しみながら、素敵な実生苗を育ててくださいね。

一緒に、多肉植物の新しい魅力を探求していきましょう!

それでは、また次回をお楽しみに!

タニKでした。​​​​​​​​​​​​​​​​