【必見】多肉輸送のコツ

こんにちは、タニKです。

今日は、10月のボタニカルショーに向けての準備と、そこで行った興味深い実験についてお話しします。多肉植物の輸送に悩む方々にとって、参考になるのでは!

■ 遠征計画の変更

当初は気合いを入れて福岡から神奈川まで車で行こうと考えていたのですが、将来のことも考えて計画を変更しました。苗を事前に送って、人間は飛行機で行く作戦で行きます。

■ 輸送中の徒長問題

ここで最大の心配事が浮上。それは苗の徒長問題です。送っている間、苗たちはしばらく暗闇の中にいるわけで、販売当日に苗が徒長していないか、正直めちゃくちゃ心配でした。

そこで、面白い実験を思いつきました。葉焼けなどで販売できない苗たちに協力してもらい、数日間ダンボールの中に入れて擬似的に輸送状態を再現!

■ 実験結果

実験は日曜の朝からスタート。

↑スタート時

まず水曜の夕方に確認してみたところ、特に変わった様子はありませんでした。

↑水曜

この時点で神奈川まで送っても大丈夫だという結果が出たのですが、用心深い私はさらに金曜の夕方まで継続してみました。

↑金曜

その結果は…なんと、全然変わっていない!全く変化無しでこの実験は終わりました。

■ 考察と今後の展望

ただし、この結果にも注意点が。もともとこの暑さで葉も開いている上に、遮光によって少し伸び気味だったので、秋冬に同じ実験をしたらまた違う結果になるかもしれません。

とりあえず今回の実験結果的には、数日ダンボールに入れていても大丈夫ということがわかりました。

まだ不安要素はありますが、この結果を踏まえて、今回は苗を送る作戦を決行することにしました。

■ 初出場・初遠征への意気込み

ボタニカルショーへの初出場、そして初めての遠征。不安もありますが、この実験結果を自信に変えて、成功に終わらせたいと思います!

皆さんも、多肉植物の輸送や長距離移動の際は、こういった小さな実験を行ってみるのも良いかもしれません。

植物たちの反応を観察することで、新たな発見があるかもしれませんよ。

それでは、ボタニカルショーでお会いできることを楽しみにしています!次回もお楽しみに。

タニKでした。​​​​​​​​​​​​​​​​