【本当は教えたくない】秋撒きガイド

こんにちは、タニKです。

今日は、待ちに待った秋撒きの準備についてのお話。ずいぶん涼しくなってきたので、春に撒ききれなかった種子を撒く絶好のタイミングです!

■ 秋撒きの準備

まずは準備から。今回は一気に撒くのではなく、少しずつ時間差で撒いていきます。これは、一度に撒いて何か不都合な環境になり、全ての種子の発芽率を下げる可能性を避けるために大事なコツ。

今回使用する容器は、ダイソーで200円で買える、2号ポットを8個並べたもの×3セット。計24ポット撒く予定。

以前は大きな容器に大量のポットを並べていましたが、重すぎて移動が大変だったり、後片付けが面倒だったんですが、この方法に変えてめちゃくちゃ楽ちん。

■ 土づくりのコツ

土は、ティンビーハウスで使っているオリジナルブレンド土に種蒔き用土を1:1の割合で混ぜたものを使用。

100%種蒔き用土でも問題ありませんが、発芽後ある程度大きくなり、腰水をやめたタイミングから排水性が悪すぎるとムレる可能性があります。

また、乾きが早い方が根の伸びるスピードが早くなる気がするので、現在はこの配合がベスト。

ポイント:上からうっすらと赤玉土の細粒を撒きます。ただし、薄く撒くのがコツ!最初に伸びてくる細くて弱々しい根を、早く下の用土にたどり着かせるためです。

■ 腰水のポイント

腰水については、発芽までは何の薬品も入れません。長期間発芽しない場合は、途中から薬品を希釈して腰水に変えますが、基本的には無しで進めます。

最初は熱湯を入れて土を殺菌。発芽後は薬品入りの腰水へ移動させます。

水の量は画像のようにかなり多めに注ぐ。そのため、最終的に置きたい場所に置いてから種子を撒かないと、移動させたときに種子が流れてしまうので注意が必要です。

■ 発芽環境の整え方

このくらい水を入れた場合、蓋をしなくても発芽しますが、私はホコリが入るのが嫌なので蓋をします。

あとは朝日が当たる場所にカーテンをした場所に置いて、あとは放置です。

■ これからの予定

明日から発芽チェックしながら、何を撒いたのか公開していきます!どんな可愛い子たちが芽を出すか、お楽しみに。

皆さんも、秋撒きにチャレンジしてみませんか?一緒に新しい命の誕生を楽しみましょう!

それでは、また次回をお楽しみに!発芽の様子や種子の詳細をお届けします。

タニKでした。​​​​​​​​​​​​​​​​