【遮光率は何%?】夏の実生心構え

こんにちは、タニKです!

最近はすっかり夏の日差しが強くなって、日中は30度を超える日が続いていますね。

でも、うちのベランダで育てている実生苗たちは元気に過ごしています。

今日は、外管理の実生苗にとって欠かせない遮光についてお話ししたいと思います。

7月の遮光状況
現在、うちの遮光状況は70%。ベランダが西寄りの南面に位置しているため、朝日はほとんど入らず、10時頃から徐々に太陽の光が差し込んできます。

高台にあるので風通しは抜群。ですが、西日はかなり強烈。

そのため、特に西側からの直射日光が苗に直接当たらないように遮光で管理しています。

実生苗に適した光加減
遮光に関しては、育てている環境によってそれぞれ最適な方法が異なります。

だからこれが絶対の正解とは言えませんが、実生したばかりの小さな苗に関しては、基本的に強い光は必要ありません。

むしろ、強い日差しを当てすぎると成長が止まる恐れがあります。

「いっぱい強い日光を当てたから大きくなる」「24時間育成ライトを当てているから成長する」

と、そんなことはありません。実際にはそれが原因で苗がダメになることも少なくないのです。

実生苗の夏越し対策
また後のブログでは、具体的な遮光方法と注意点について詳しくお話ししますが、とにかく実生苗のうちは強光は避けて、徒長しない程度までしっかり遮光して大切に育てていきたいと思います。

皆さんも、自分の環境に合った遮光方法を見つけて、この暑い夏を一緒に乗り越えましょう!

これが私の最近の観察と考えです。遮光に関する皆さんの質問や経験談も、ぜひシェアしてくださいね。

多肉だけでなく、私たちも熱中症には気を付けましょう。

それでは、次回のブログで!