【光の調整と〇〇の工夫】:ベランダで実生苗を美しく育てる秘訣

こんにちはタニKです。

今日も、私たちが愛してやまない多肉の育成について、最近の気づきをシェアしたいと思います。

今回のテーマは、ベランダで美しい多肉を育てる秘訣


■ 太陽を追いかける小さな生命たち

多肉は、私たちが想像する以上に活発。

ある程度大きくなった苗はもちろんのこと、実生の小苗たちも太陽に向かって懸命に成長していきます。


私はいま、実生小苗を自宅のベランダで育成中。ハウスとは違い、ベランダは常に斜めから光が当たる環境なんですね。

この「不均一な光」が、実は美しい苗を育てる上での課題になっていたんです。


■ 向きを変えるだけで、驚くほど変わる

同じ場所に放置していると、苗たちは太陽が来る側に傾いてしまいます。これでは、バランスの取れた美しい苗に育たない。


そこで気づいたのが、「トレーの向きを定期的に変える」という単純だけど効果的な方法。

これこそが、自宅で美しい苗を作る重要なポイントなんです。


■ 1週間に1回の小さな care

私の実生ちゃんたちも、最低1週間に一回はトレーの向きを変えています。

その結果、今のところバランスよく育ってくれているんですね。


この経験から学んだのは、次の2点:
・葉全体に満遍なく光を当てることの大切さ
・光の強度や時間を適切に調節することの重要性


これらを意識するだけで、多肉の美しさは格段に良くなります。


■ 真夏への挑戦:乗り越えれば、大きな自信に

さて、梅雨も明けて本格的な真夏がやってきます。

多肉にとっては厳しい季節ですが、この時期をうまく乗り越えられれば、実生の育成はほぼ成功したと言えるでしょう。


私は引き続き毎日苗の観察を続け、最適な真夏の育成法を探っていきます。

皆さんも、ぜひ一緒に挑戦しましょう。


■ まとめ:多肉植物との対話を楽しむ
多肉の育成は、単なる作業ではありません。それは植物との対話であり、自然の摂理を感じられる貴重な経験だと私は思っています。


トレーの向きを変えるという小さな行動。でも、それは私たち「タニラー」が植物の声に耳を傾け、応えていくという大切な一工夫。


これからも、tmby houseは愛と情熱を込めて、最高に輝く多肉たちを育てていきます。皆さんも、ぜひ多たちとの素敵な時間を過ごしてください。


次回のブログでまた新しい発見をシェアできることを楽しみにしています。何か気づきがあれば、ぜひコメントで教えてくださいね。


tmby houseより、感謝を込めて。
タニK