こんにちは、タニKです。
今日は、多くの方から質問をいただく、実生苗の水やりのタイミングについてお話ししたいと思います。
腰水をやめた後の水やり、皆さんも悩むところではないでしょうか?
■多肉の秘密、CAM型光合成
以前お話しした多肉植物のCAM型光合成、覚えていますか?
CAM型光合成、過去の記事はこちら
これが水やりのタイミングを考える上で重要なヒントになります。
エケベリアなどの多肉植物は、夜に気孔を開けて呼吸をします。そしてこの時間帯に、根からの水分吸収も活発になるんです。
つまり、水やりのベストタイミングは夕方から日が沈むまでの時間帯。
多肉たちが水分を吸収する準備を整えている瞬間なんですね。
ただし、冬は別。寒すぎる時間帯の水やりは避けて、太陽が昇ってから行うのがおすすめ。
■tmby houseの水やり法
さて、うちではこの季節、どうしているかというと…
夕方、実生苗の様子を細かくチェックします。
土が完全に乾いていたら、ミストスプレーで優しく水やり。
小さな苗はまだ根が横にしか広がっていないので、バシャバシャと大量の水をかける必要はありません。
そして大切なのが、乾き具合の見極め。
夕方の時点で土の乾き具合が微妙な場合は、翌日まで水やりを待ちます。
長時間湿った状態が続くと、生育に悪影響が出たり、苔が生えやすくなることも…
濡らす→乾かす
このサイクルを頻繁に行うことで、根の成長を促していきます。
■意外と強い!実生苗の生命力
ここで、ちょっとした発見。
ある程、,葉に膨らみが出てきた実生苗は、意外と乾燥に強い。
数日間放置しても平気なことも。でも、だからといって完全に放置するわけにはいきません。
これからも、毎夕少量の水を与えて乾かすというサイクルを丁寧に続けていきますね。
常に湿った環境にならないよう気をつけながら、苗の成長を見守ります。
皆さんも、実生苗たちの様子をよく観察しながら、適切な水やりを心がけてみてくださいね。
一緒に、美しいエケベリアを育てていきましょう!
次回のブログもお楽しみに。tmby houseより、感謝を込めて。
タニK