【強風に吹き飛ばされた札】〇〇で復元成功!

こんにちは、タニKです。

いつもと変わらない朝、庭で育てていた実生苗たちに

まさかのハプニングが起こりました。

前夜の強風で苗に付けていた札が全て吹き飛ばされてしまったのです。

朝のパトロール中、その光景を目の当たりにし
頭が真っ白になりました。

札がなければ、どの苗が何なのか全く分からない…
万事休す…

と、ボー然としていた中で、一筋の光明が差しました。

インスタグラム用に撮っていた写真があることを思い出したのです。

すぐにスマホを取り出し、撮りためていた写真を一枚一枚確認しながら、苗の位置と札を照らし合わせていきました。

結果、全ての札を元の位置に戻すことができ、事なきを得ました。
写真の重要性を身をもって実感。

普段、室内の育成ライトで慣れていたので
天気の急変や風の強さを見くびっていたんですねー

室内育成と屋外育成では、環境の変化に対する対応が全く異なることを改めて痛感しました。

自然の力は予測不可能であり
その影響を受ける多肉植物たちにとって
常にベストな環境を提供することが私の役目。

この経験から学んだことを踏まえ
今後は普段から苗の状態や配置を写真に記録し続けることに決めました。

あとは、天気予報をこまめにチェックし
予測される天候変化に対して柔軟に対応することも徹底します。

余談ですが…植物育成において写真の活用は、
他の育成者たちからもいろんな理由で推奨されているようです。

例えば、農業技術研究センターによると
定期的に写真で記録することで、病気や異常の早期発見率の向上にもつながっているんだとか。

この経験を通して、常にベストな環境を提供するための努力を惜しまないことの重要性を再認識できたのは不幸中の幸い。

札が吹っ飛んでいる光景を見た瞬間…

すぐに思い浮かんだのは、家族や多肉仲間、
私の成果を楽しみにしてくれている人たちの顔でした。

みんなに喜んでもらうことをイメージしながら、いつも育成に励んでいます。でも、ちょっとした自然の力で積み上げてきたものは一瞬にして壊れる。今回の出来事は、本当に大きな学びでした。

写真はただの記録ではなく
苗の成長過程や育成環境を見直すための大切なツール。

皆さんはもうすでに対策されてらっしゃると思いますが
まだの方は、早めの対策をおすすめします。

梅雨や台風もこれから本番ですからね。
これからも多肉植物と共に成長していきたいと思います。