【要注意】実生苗が煮えた理由

こんにちは、タニKです。

今日は、室内管理している実生苗で起きた予期せぬ出来事と、そこから学んだ教訓についてシェアします。

■ 突然の悲劇

夕方、室内で管理している実生苗を見てびっくり!

ラックの中央に置いていた苗たちが、かなり溶けてしまっていたのです。一体何が起きたのか、頭が真っ白になりました。

■ 原因究明

冷静さを取り戻し、原因を探ったところ、驚くべき事実が判明。

溶けてしまった多肉たちの真下にぶら下げていた育成ライトが、想像以上に熱を発していましたー!

その熱で、真上に置いていた苗たちが「煮えて」しまったというわけですな。

■ 新しい環境の落とし穴

実は、このラックは今年新調したもの。

以前は木製の棚にライトを吊るしていたので、こんなに熱くなるとは考えもしませんでした。

LEDライトとはいえ、ライトの直近はかなり熱い。

それに加えて日中の35度近い室温。そりゃ、煮えてしまいますわ。

■ 緊急対策

理想的には遮熱効果のある板を置きたいところですが、すぐには用意できません。

そこで応急処置として、ライトの上に板を置いて熱が直接伝わりにくくする工夫をしました。

■ 教訓

ラックは見た目がかっこいいですが、育成ライトの真上はかなりの高温になることを忘れてはいけません。

今回の経験から、以下の対策が必要だと感じました:

1. ワイヤーなどを使って、ライトと上の段までの距離を離す

2. 厚みのある板や遮熱効果のある板を使用する

皆さんも、新しい環境で多肉植物を育てる際は、思わぬ落とし穴にお気をつけください。

日々の観察と、問題が起きたときの冷静な対応が大切ですね。

今回の出来事は残念でしたが、これも大切な学びの機会。

これからはより慎重に、そして賢く育成環境を整えていきたいと思います。

皆さんの多肉たちも、安全で快適な環境で育っていますように!

それでは、また次回をお楽しみに!

タニKでした。​​​​​​​​​​​​​​​​